間違いだらけのコーヒーの常識 (1) コーヒー豆、「冷蔵庫で保存」は間違い!

コーヒー豆は冷蔵庫より冷凍庫で保存

コーヒー豆や粉、冷蔵庫で保存するといいって本当?

日常的に愛飲している人も多いコーヒー。ワインと同様に、こだわりを持つ人も多いが、意外にみんなが常識と思っていても、専門家が見ると間違っているコーヒー関連の知識は多い。ここでは、島根県松江市のカフェ「CAFFE VITA」オーナーである門脇裕二さんに正しいコーヒーの知識を紹介してもらう。

自宅でコーヒーを淹れる人の中には、「コーヒーの風味が飛ばないように、豆や粉を冷蔵庫で保存する」という人は少なくないだろう。しかし、意外にもこれはNG。

門脇さんによると、冷蔵庫だと、コーヒの脱臭作用によって冷蔵庫内のにおいがコーヒーに移ってしまうそう。コーヒーを淹れたときに冷蔵庫内のにおいがすることもあるいう。冷蔵庫のにおいするコーヒー……想像しただけでもゲンナリする。

コーヒー豆や挽いた後の粉を保存するのに最も適している場所は「冷凍庫」。「凍ってしまわないの? 」という心配は無用。「焙煎後のコーヒー豆の水分含有率は約1%。なので、凍りません」と門脇さん。さらに、「冷凍庫は冷蔵庫より空気の回りがゆっくりなので、においも吸いにくいです」と冷凍庫保存のメリットを解説する。

使用するときも解凍の必要はなく、常温のコーヒー豆やコーヒー粉と扱いは一緒。ただ、冷凍庫から取り出したらすぐに挽くなり、淹れるなりする点が重要。その理由は、「時間が経つと、温度上昇のため劣化してしまうから」とのこと。

冷凍庫での保存期間は、豆のままであれば約3カ月、粉の状態であれば約1カ月はもつという。1週間ほどで使い切る場合も冷凍庫で保存すると劣化が防げるのでお勧めだ。

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