うちの猫の利き手がどっちか調べてみた

人間の聞き手には右利き左利きとありますが、実は猫にも利き手があります。今回は、うちの猫の利き手を調べてみることにしました。

普通の猫じゃらしだと……

実は、愛猫の利き手を調べる実験にはコツが要るんだそうで。猫じゃらしを空中でふるだけでは、利き手は判明しないのだそうです。

このように縦に猫じゃらしをふると……。

両手を同時に使ったり、左手のみ、あるいは右手のみを使ってじゃれてきます。

横の動きに対しても同じ結果が見られます。

このように、猫じゃらしにじゃれるという簡単で単純な動作には、利き手ではない方の手も使うため、こうした動きで利き手がどちらかを調べるのは難しいとのこと。

獣医師の山本先生が書かれた「猫にも利き手があるって、本当?」という記事では、「複雑な動作」によって猫の利き手が判明するそうです。

いざ、本番!

それでは実験本番です。いつもうちの猫たちが食べているオヤツを用意します。

袋の音だけでオヤツとわかってくれます

現在ダイエット中なので、一袋全部はあげません

猫「今すぐちょうだい!!」

さて、まずはオヤツを袋から出します。これを透明なボックスの中に入れ、猫に取ってもらいます。少し奥に入っているので、複雑な動作を必要とし、利き手がわかるというわけです。

実験開始5秒でご覧の有様です。何ということでしょう。うちの子は男の子にしては小柄なので頭ごとボックスの中に入れ、そのまま口で食べてしまいました。

気を取り直して……

……猫様が相手なので想像の少しナナメ上を行かれることは予めわかってました。いやでもまさかこんなに狭くて小さいボックスに入れるとは……。

気を取り直して、もっともっと奥にオヤツを設置してみます。

おっと……!!やっと手を使ってくれました。左手を使った模様。しかしもちろんこれは偶然かもしれません。もう一度、チャレンジしてみます。

もう一回!

さっきと同じように、私が手にオヤツを持っていることを猫に知らせます。

あっ、ちょっと待って……!!

……ちょっとチューしたかっただけのようです。左手でオヤツをたたき落とされるかと思いました。

気を取り直して……

気を取り直して、もう一度オヤツを設置してみました。

おや。今度はさっきとは違って、右手を使ったようです。

またもや右手

この後、インターバルを置きつつ何度か同じ実験をしましたが、この後は何度やっても使用したのは右手でした。こちらの猫の利き手は右手ということで決定かも……?

兄猫の番

さて、次は兄猫の番です。弟猫の番と同じように、手にオヤツがありますよと予め匂いで伝えます。

乱入!!

兄猫がソワソワ&モタモタしていると弟猫がダッシュでやってきました!!

あー!!とられた!!(やっぱり使ったのは右手)

とられちゃった……

兄猫は弟猫の2倍近くも体が大きいのですが、とても気が弱く優しい子なのでこんなことをされても怒りもしません……(オヤツを奪われてしまったら、普段は別室でコッソリとオヤツをあげております)。

ご覧ください弟猫のこの悪びれもしない表情を……。我が家の末っ子として君臨しているので、とにかく甘えん坊なのです

猫「もういいや」

怒りはしないものの、すっかり拗ねてしまった兄猫は……。

猫「よっこいしょっと」

猫「寝よう」

弟猫にオヤツをあげている隙に……

これではさすがに可哀想なので、弟猫に今日の分のオヤツをあげ、その隙に実験に参加していただくことにしました。

今なら誰にも邪魔されず、ケースの中のオヤツに手を出せます!!

出しましたー!!初回の実験では、使用された手は左手でした。

もう一回やってみる

もう一回、猫の目の前でオヤツを設置します。

またもや左手を使いました。ということは、うちの子はサウスポー……?

体の位置を変えてみても……

実験開始時の体の位置も絶対に関係してくるので、このようにまっすぐに猫に向かわせても……。

兄猫の場合、全ての実験で左手を使っていました。

自分が足止めをくらっていたことに気づいた弟猫

さて、実験が終了したタイミングで、弟猫が「自分が足止めをくらっていたこと」に気づきやってきました。瞬時に「もうオヤツはない」と判断した弟猫。

彼が向かった先は……。

残りのオヤツが入っている猫用の小さいお弁当箱です。

猫「ふっ……勝ったにゃ」

猫「ふっ……いつも食べられてばっかりだけど、今回はボクが食べてやったぜ」

お弁当箱に寄り添う猫が可哀想だったので……

「もうたくさんオヤツ食べたから終わりね」と言っても、「絶対にオヤツはもらえるはず」と信じて疑わない表情でお弁当箱に寄り添ううちの猫。

少し可哀想なので背中のくぼみにオヤツをのせてみました。この後そのままお弁当箱にしまいました。

結論! 実験により猫は得する

獣医師の山本先生が書かれた「猫にも利き手があるって、本当?」という記事によれば、とある実験により、オス猫のほとんどが左利き、メス猫のほとんどが右利きということがわかっているそうです。

我が家の猫の場合、弟猫は右利き、兄猫はオーソドックスに左利き(であると推察される)結果がでました。

しかし猫の利き手を調べる実験は、猫が参加するだけあって予想外のことばかりが起きました(笑)。ボックスに首は突っ込むし兄猫のオヤツを奪ってくるし……。誰が一番得したのかと言えば、実験に参加することで美味しいオヤツをたくさん食べられた猫達ということになるのではないでしょうか。

<作者プロフィール>
うだま
猫漫画家。猫ブログ「ツンギレ猫の日常」は毎朝7時30分に更新。
猫ツイッター(@udama1212)で猫画像を毎日投下し続けている。


おまけ

余談ですが尻が可愛かったです

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